むさし証券は手数料が安い!特徴・メリット&デメリット・評判を紹介

むさし証券は手数料が安い!特徴・メリット&デメリット・評判を紹介 投資信託

対面取引メインの老舗証券会社「むさし証券」は、4度以上の合併を経てオンライン取引が充実しつつあります。国内現物株の売買手数料は業界最安クラスを実現しており、同業他社ではあまり見られない段階定額制も利用できますよ。

お得な投資用口座を探している人へ、むさし証券の特徴や取扱い商品・手数料を紹介します。

→「むさし証券」公式サイトはこちら

むさし証券の特徴・取扱い商品

むさし証券の業歴は100年以上に及び、最初の経営統合(1919創業の山門証券+1947創業の千代田証券)から2015年まで4度の合併を繰り返しています。前身企業のネット取引チャネル「トレジャーネット」を引き継いだことで、取扱い全取引をオンラインでも行えるようになりました。

取引できる国内株式市場は、東証・地方取引所の新興市場を一通りカバーしています。外国株式はニューヨーク市場のみならず香港市場、ベトナム市場、マレーシア市場と幅広い取引が可能です。

むさし証券の取扱い商品
商品の種類 取扱い銘柄数・本数
国内株式
(現物/制度信用取引/一般信用取引/IPO/単元未満株の売却)
東証1・2部・マザーズ・JASDAQ
名証(セントレックス)
福証(Q-Board)
札証(アンビシャス)
外国株式 米国株(NYSE・ナスダック)
中国株(香港市場のみ)
ベトナム株・マレーシア株
投資信託 180本(うちノーロード7本)
債券 個人向け国債(償還期限3年・5年・10年)
外貨建て債券(イタリア・スペインのユーロ建て国債)
※取扱い情報は2019年4月
その他商品 先物・オプション取引(日経225・ミニ日経)
保険

株式・債券やデリバティブ取引の取扱いは豊富ですが、一方で投資信託についてはあまり強化されていないのが気になります。老後の資金作り目的や少額投資家など、あまりリスクのとれない投資家であれば、資産形成向けの商品が豊富な別の証券口座と併用したほうが良いでしょう。

【取引種類の少なさが気になるかたへ】

取引チャネルをオンラインに限定する「ネット証券」には、取扱い商品やキャッシュバック制度に優れた会社が多数あります。投資信託を中心に、こちらの記事でおすすめの証券会社を紹介しています→

投資信託におすすめの証券会社5社を紹介!証券会社の選び方も知っておこう

株現物手数料は少額取引なら最低水準

むさし証券の「トレジャーネット(オンライン取引口座)」の最大の強みは、業界最低クラスの株式売買手数料です。その安さはデイトレ人気のネット証券に勝り、主要証券会社のオンライン取引口座とは一線を画しています。

むさし証券の現物株売買手数料(比較)
1注文の約定代金 むさし証券

「トレジャーネット」

野村證券 SBI証券 カブドットコム
5万円まで 75円 150円 50円 90円
5~10万円まで 75円 150円 90円 90円
10~20万円まで 95円 150円 105円 180円
20~50万円まで 175円 324円 250円 250円
50~100万円まで 320円 1,029円 487円 990円

※表は税抜

※野村證券はオンライン取引専用「ネット&コール口座」で比較

約定額50万円~100万円になると手数料の差は大きく開き、主要証券の1/3もの手数料で売買できることが分かります。株式の取引頻度の高いほど、お得さは実感できますよ。

段階制の手数料定額プランがある

手数料体系は従量制だけでなく、デイトレに向く1日段階制定額プランも用意されています。二種類の取引(現物・信用)の合計が手数料計算のもととなるため、投資スタイルや戦略に関わらずお得に取引できます。

むさし証券の段階定額制プラン「トレジャーボックス」(現物/信用の売買手数料)
1日の約定代金合計 手数料(税抜き)
300万円まで 1,200円
300万円超~600万円まで 2,400円
600万円超~900万円まで 3,600円
900万円超~1,200万円まで 4,800円
1,200万円超~1,500万円まで 6,000円
1,500万円超~1,800万円まで 7,200円
1,800万円超~2,100万円まで 8,400円
2,100万円超~2,400万円まで 9,600円
2,400万円超~2,700万円まで 10,800円
2,700万円超 12,000円

アプリをダウンロードしなくても使える便利な取引画面

むさし証券はブラウザ取引が使いやすい

むさし証券のトレジャーネットなら、証券口座専用アプリの設定は不要です。ブラウザ上で取引が完結するため、ネットに繋がるスマホ・パソコンならどの端末からでも取引できます。モバイル版の取引ページも用意されているのも、珍しい特徴です。

アプリDL時にスマホの端末容量を気にすることなく、ブラウザから気軽に操作できるのはむさし証券の特徴と言えます。

信用取引口座の審査は厳しい

むさし証券は資本力が限られており、信用取引口座の審査は厳しい傾向にあります。SBI証券など大手複数社で信用取引口座を開設できている人でも「むさし証券では審査に通らなかった」という体験談があります。

むさし証券の良い評判(メリット)

むさし証券は「手数料がお得なデイトレの穴場」と評価されることが多く、取引頻度の高い投資家ほど好印象を持っています。

  • 手数料が安く、初心者にも嬉しい
  • デイトレードで高額な取引になっても手数料が気にならない
  • 対面でも取引できる

もともとの営業スタイルでる対面取引が出来る点も、信頼を寄せられるポイントのひとつです。

むさし証券の悪い評判(デメリット)

信用口座の審査の厳しさ以外にも、取引コストの安さと引き換えになっているデメリットについて指摘されています。

  • 信用口座の審査が厳しい
  • 細かい分析がやりにくい
  • メンテナンスの時間が長い

むさし証券の取引ツールは非常にシンプルですが「詳細な銘柄分析には使いにくい」といった声がありました。分析ツールは他社提供のものを使っている人が多いようです。

平日の開場時間内は行われないものの「土日に行われるメンテナンスが長い」という指摘も目立ちます。休日の間に取引指示を出しておきたい人にとって、不便と言わざるを得ません。

むさし証券の口座開設方法

オンライン取引専用の「トレジャーネット」は、スマホまたはPCから口座開設することが出来ます。開設の際はマイナンバー確認書類・本人確認書類の2点を手元に用意しましょう。

【むさし証券「トレジャーネット」の口座開設方法】

  1. 口座開設専用ページ(リンク)にアクセス
  2. 規約に同意して基本情報入力
  3. マイナンバー確認書類・本人確認書類をアップロード提出
  4. 翌営業日以降に「口座番号・パスワードのご案内」メールが届く

情報入力にかかる時間は3分ほど・取引できるようになるまで最短3日程度です。スキマ時間を活用して手続きしておけますね。

まとめ

むさし証券はネット取引が主力になりつつある証券会社で、業界最低クラスの株取引手数料が魅力的です。

国内市場全体をカバーしており、新興国向けの取引が出来る点も魅力的ですね。アプリを導入しなくてもブラウザから気軽に始められるため、端末や取引シーンを選ばないのも評価できる点です。

一方で「信用取引口座の審査が厳しい」「(大手と比べて)チャート分析にしにくい」というデメリットも挙げられています。とはいえ、取引頻度の高い投資家にとって穴場となる証券会社であることは間違いありません。

まずは口座開設してみて、使い心地を確かめてみましょう。

→「むさし証券」公式サイトはこちら

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